がんばれコンサルタント! 第230話:時間とお金を無駄にする人。しっかり投資回収していく人の違い。

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二流は、最初が楽な方を選ぶ。一流は最終的に楽な方を選ぶ。

 

「ゴトウさん、こんどチラシDMで、集客をしようと思っているんですが、安い業者知りませんか?」── 先日、事務所にご相談にお越しになられた、独立5年目の方のご相談の言葉です。

五藤の「売れるコンサルタントになるための営業術」をお読みなられて、「そうだ、販売促進だ!」と思いたち、さっそくチラシを作成してダイレクトメールをするためにどうすればいいのか…ということで、ご相談にお越しになられたとのこと。

伺えば、5年前にコンサルタントになろうと会社を辞めて独立。見よう見まねでホームページをつくり、どこかで講演をさせてもらえるようにと、色々なセミナー会社やエージェントを訪問。その甲斐あって各地で講演やセミナーの登壇も行ったとのこと。

また、本があればきっと仕事が増えるに違いない…と、出版系のあっせん業者やアドバイザーなどを通じて本の執筆も実現。著者として「こういう本を出しています」とアピールできるのは自慢の一つと、ニッコリお話をされました。

そうですか~。それはそれは…。とゆっくり伺っていたのですが、出版の話を境に急に静かになり、しばらくして「実は、全然食べられないんですよ…」と先ほどまでの元気さとは裏腹に、神妙な面持ちに。

なんでも、本がでても安い講演の話がたまに来る程度で、そもそもコンサルティングの仕事が全然取れなくて困っている…とのこと。

なるほど、根本的なミス…それも、大きな方向性の間違いに気付いていない典型的なパターンです。コンサルタントになるためには、「一体自分は何をしていかなければならないのか…」という部分が理解できていないがために、グルグルと堂々巡りを繰り返している悲劇的なパターンとも言えます。

カンの良い方でしたら、あれ?このご相談にこられた人、Fさんにそっくり?(笑)と思われたかと思います。当然ながら、お話を聞きながら、なんともそっくりですし、いやはや…と思っていたのですが…。

五藤の最初の本「コンサルタントのための、キラーコンテンツで稼ぐ法」で「先生業の構図」としてご説明をしていますが、そこで登場している「Fさん」が、最も重要なことに着手しなかったばかりに1年半の間、悶々とさまよっていたことは、本書をお読みになられた方でしたら、もう、すぐにお分かりいただけることと思います。

ご相談にお越しになられた方は、コンサルタントになって活躍する夢はお持ちで、どういうことを会得しておく必要があるかは分かっているのかもしれません。しかし、その実現のために、「最も重要な基礎構造と順番」については無策…と言わざるをえません。

目の前の「こうすれば売れる」とか「これが大事」といった、巷にあふれている極めて表面的なことについつい乗ってしまい、「これで一つクリア!」と、さながら学校の勉強の単位を取るがごとく、たくさんやっていけばいずれ「合格、上手くいくだろう!」といった考えです。

絶対に覚えておかなければならないことは、ビジネスで上手くいくために必要な学びと、学校の勉強における学びとでは、まるで違うということです。どれだけ部分部分の単位を取るがごとく習得したとしても、ビジネスにおける成功は、いつまでたっても手に入ることはありません。

ビジネスにおいては、成功するビジネスモデルとも言える基本構造とそれを実現していく手順が極めて重要であり、これを無視して「必要と思われることを単位がごとく習得しても、一切効果を発揮しない」という、冷酷なる鉄則があります。

面倒なのは、この順序や手順というものは、ほぼ間違いなく「基本構造」から行う必要がある…という点です。いくら面倒でもそれを、手抜きして表面的に手段を選べば、いつまでたっても上手くいきません。

さながら、家を建てるのに、基礎工事も行わず、一階も二階もつくらずに、「三階の自分の部屋をつくる」というようなものです。どれだけあがいても、空中に部屋をつくることはできません。

この手の、ついつい目の前のことに「ウツツを抜かす」人に共通することは、「いま現在の判断でとにかくラクな方を選ぶ」修正があるということです。目の前の都合のいい話、やり方にばかり意識がいってそちらを選ぶのですから、長期的に成功していくためになにが必要か…という視点や考え、そしてなにより最も重要な「我慢強さ」が欠如しているケースが大半です。

大きなビルの基礎工事には、半年や一年かかることも珍しくありません。その後、何十年も立派にそびえ立つことを考えれば、基礎固めの時間は決して長くもなければ無駄でもありません。当然ながら、修繕も大規模改修も少なくて済みますので、長期的にどんどん投資回収が進んでいくことになります。

これはビジネスでもまったく同じです。基礎をおろそかにして、手当たり次第に目の前のことに手をつけていても、一向にビジネスが立ち上がらないだけでなく、途中途中ですぐにブレがでてきてやり直しが頻発する…ということに必ずなります。目の前の手軽さにひかれると、結局時間もお金も無駄になる訳です。

大事なことは、「構想の実現のためには、どのように進めていくべきか…」このことを、一度立ち止まってしっかり考えなければならない…ということです。ここを省略すると、必ず堂々巡り…が始まってしまうということです。

あなたは、一度立ち止まってしっかり考えていますか?

 

 


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