がんばれコンサルタント! 第280話:納得がいく起業、仕事、ビジネスの鉄則

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「ゴトウさん、先日、自分のセミナーに来てくれた社長さんから、“残りの人生をあなたに賭けてみる”と言われて、コンサルティングのご契約をいただきました!」── 今年、コンサルタントとして本格活動を開始された方からの嬉しいご連絡です。

これまで、ある集まりでマーケティングや経営の勉強をされ、それを講師的に教えることをされていたのですが、そこでできることに限界を感じられ、独り立ちをすることを決意。自分に何ができるのか…という不安を抱えながら、当社にお越しになられた方です。

経営コンサルタントになりたい、という人は様々ですが、よく「経営やマーケティング、資格、さらには財務や決算書を勉強して…」という言葉を耳にしたりします。

当社と無関係のところであれば、まあ特にお伝えすることもありませんが、「いま財務を勉強しているんですが…」とか「決算書はコンサルタントに必須ですよね?」などと、わざわざ? ウチに訊かれたりすれば、やはり黙っているわけにはいきません。

がっかりされるのは承知の上で、「決算書を勉強しても、一円も売上は立ちませんよね?」と申し上げています。もっと言えば、「マーケティング」や「財務」なども一緒ですよと。

そんなことはない! と怒った声が聞こえてきそうですが、批判を恐れずに申し上げれば、それらを使えば売上が作れるというのなら、ビジネススクールの先生は起業して大成功、決算書を毎日のように扱っている士業の先生や、会社でも経理関係、さらには簿記学校の先生なども、すごいビジネスが上手で偉大な経営者になっている「ハズ」ということです。

決して嫌味で言っているわけではありません。言葉は悪いですが、商売は「売上をつくってナンボ」「契約できてナンボ」が厳然たる現実だからです。

この現実は、ある意味極めてシンプルです。「お客さんに商品やサービスを買ってもらう」という、ただこれだけです。つまり、起業とは「そういうお客さんを見つける、探す、つくる」こと、これに尽きますし、企業における新事業やビジネス展開も、これまた一緒です。新たなお客さんを開拓する、これに尽きるのです。

そして、他のことは、すべて売上を作った後の話だということです。この順序は絶対に変わりません。だから、どれだけ知識や技能、資格やノウハウを持っていたとしても、営業ができず契約が取れない人は売上をつくることができず、食うや食わずになってしまいます。

お医者さんでも弁護士でも、博士でも音楽家でも、税理士でも診断士でもビジネス学校の先生でも一緒です。どこかの団体に属して仕事を廻してもらっている内は安全かもしれませんが、実業として自分で立つとなれば、契約獲得がなければやっていくことはできないのです。

この状況下に、「まだ、この知識が足りないから…」「あのノウハウをつければ」とさらに勉強したり、学問したところで、結果は1ミリも変わることはなく、むしろ客商売という原点を考えれば、より悪化することは間違いありません。

理想的な街や空間を再現したかのような遊園地の中は、現実空間に似てはいても決して現実とは同じではありません。大事なことは、守られた世界でどれだけ「やった気」になるかではなく、遊園地の外にでるかどうか…こそ重要なのです。

普通に考えればこんなことは誰でも分かることなのですが、ゆがんで考える人にとっては、これがまったくといっていいほど受け入れ難いことのようで、ますます話がややこしくなります。

そもそも、起業する人が一番欲しいものは何ですか? 決算書ですか? 財務の知識ですか? 節税の知識ですか?

ビジネスをもっと伸ばしたい社長が欲しいものは何ですか? 決算書ですか? 財務の知識ですか? 節税の知識ですか?

冒頭の方は、ここに矛盾や限界を感じられて当社にお越しになられたのですが、もともと現場で培ってきた「こうすれば売れる」という自分独特のカン、経験やノウハウ…にこそ、経営者をお手伝いできるものだということに気づかれたのです。

これらを指導できるようにしっかりと体系化し、自分の売り物としたものが、独自のコンサルティングであり、キラーコンテンツとなるのですが、これは「自分が積み重ねてきた人生を、総動員して生み出したもの」ということです。

「あなたに人生を賭ける」── この言葉をかけられたのは、70代半ばの経営者の方です。経営者も挑戦し、勝負をかけているのが本当に分かる言葉です。学習するとか、学ぶとか、お勉強する…のとはまるで違います。これが実業の世界であり、だからこそ、ワクワクと同時に身震いするのです。遊園地ではなく、本物の世界だからです。

自分のコンサルティングを信じて、コンサルティングのご契約をいただけたという人生最高の嬉しさと同時に、身が震えるほどの怖さを同時に感じました…とは、冒頭の方のお言葉です。

誰かが作った道は、安心・安全ではあっても、何の興奮もなければ感動もなく、そして本当の納得もあり得ません。所詮は与えられたものだからです。

一方、自分がこれまで積み重ねてきた経験やノウハウ、独自の手法として新たな道を歩むとき、恐怖と歓喜が交錯し、充実と本当の納得がそこに現れてきます。ほかならぬ、自分が開拓していく道だからです。

不安はあるが、不満はない…。自分の道を歩み始めた方々が口にする言葉です。
 あなたはどちらの道を選びますか? どちらのクライアントと仕事をしますか?

 


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