がんばれコンサルタント! 第71話:コンサルタント仲間との仕事の組み方

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第71話:コンサルタント仲間との仕事の組み方

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 「知り合いに会計士の人がいて、その人から共同でセミナーをやらないかと呼びかけられていまして…、五藤さんはどう思われますか?」

 先日、ご相談にこられた方からのご質問です。

 こうしたご質問をいただいたとき、内容もそうですが、本意がどこにあるかを確かめるためにしばらくお聞きするようにしているのですが、十中八九と言いますか、正直なところほぼ100パーセント、ダメな事案のため、「やめておいたほうがいいですよ」とお答しています。

 理由は簡単です。「相手に何とかしてもらおう」という思いが隠れているからです。

 お話を持ってこられる方の言葉には、「お互い融通しあって一緒にやりませんか?」とか、「共同でやることによるメリットが…」とか、「ジョイントベンチャーによる相乗効果が…」、「アイデアを出し合って…」、「コスト負担が半分で済むので…」といった耳に心地いい、実に聴こえのよい言葉が並びます。

 しかし、こうした言葉の裏には、「相手にやってもらう」という心が透けていて、本当の意味での相乗効果などまったく期待できないのが現実です。

 そもそも、自分で集客できる強さがあれば、他人と組んで集客したり、販売したりする理由などありません。実際、ご質問されてきた方に、「○○さん、もしご自分で単独で集客できるなら、この話に乗りますか?」と伺うと、決まって「いや、自分でできるなら自分でやりますよ!」とお答になります。

 思わず出てくる本音というものです。自分でできるなら自分でやる…。つまり、自分でできない弱者だから誰かと組もうとしている…というのが本質だということです。

 冷静に考えれば分かることですが、弱者同士が手を組んでも強くなることなどありません。お互い相手に依存した精神構造で、楽して美味い汁を吸おうというのが、この手の「ジョイント企画」の本質だということを知らなければなりません。

 では、コンサルタントは仲間や他者と仕事を一緒にできないのか…と言えば、決してそんなことはありません。要は、主体がどこにあるか…ということです。

 一流のコンサルタントは、自分の仕事の領分をしっかりと認識し、その範疇に関しては、仲間に「協力」を要請します。あくまでも自分の責任において、仲間に協力を頼む…ということです。

 また、自分のコンサルティングの範疇を越えたり、専門外の部分になるときには、仲間の専門コンサルタントやスペシャリストにバトンタッチすることもあります。そういう意味では、強い専門性を持った仲間のコンサルタントはとてもありがたい存在になります。いずれも、責任の所在がはっきりしていて、「共同」という奇麗事など、一切ないのが一流の人たちの共通点なのです。

 共同やジョイント…で、真に効果が上がるのは、強者と強者の組み合わせの時です。自分単独でやっていけない内は、お世辞にも強いとは言えないのです。

 厳しい言葉かもしれませんが、まずは単独でやっていける力をつけること…。それこそがコンサルタントとしての第一歩なのです。

 


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