がんばれコンサルタント! 第74話:効果のあがるコンサルティングの進め方

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第74話:効果のあがるコンサルティングの進め方

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 先日、コンサルティング先から帰ってこられた方から、「色々な手が考えられるのですが、どれからやっていけばいいのか悩んでまして…」とのご相談がありました。

 やるべきことや、やった方がいいこと…などを挙げていけば、直近行おうとしているものだけでも10近くになるが、時間短縮も考えてもっと多く同時進行すべきか悩んでいる…とのこと。

 この話を聞いて、すぐさま、「凄くいい方法がありますよ、今からメモしてください」とお伝えして、それから、「コンサルティング成果を上げるには、まず最初に経営者に対して…、そして次にそれと同時に顧客回りと商品の強み磨きをして、それとほぼ同時並行的に…」と、あえて早口でご説明を繰り出しました。

 20分くらい経った頃でしょうか、「五藤さん、ちょっと待ってください。やることが多すぎて、とても覚えきれませんよ…、それに、こんなに一遍にはとても自分にはこなせません、無理です!」…というお言葉が…。

 少し意地悪だとは思いながらも、「あら、そうですか…」、ニッコリ答えると、「そんなに一度にやれと言われても、できませんよ。どれか一番大事なこと一つにして…」と言いかけた途端、「あっ?!」という声が…。

 そうです、誰でも自分の時には分かっているはずなのに、なぜか相手の時には「一度に複数教える」、「同時進行」、「順番無視」…を行いがちです。

 こうしたことが起こる最大の原因は、自分が行うコンサルティングに対して、自分自身が体系的に理解をし切れていないことにあります。

 大事なことだとは理解していても、一つ一つがパーツ的で、ある種「科目的」であるため、何をどの順番で、どのようにやっていけばいいのかが非常にあいまい…という問題を抱えています。

 こうしたことをしっかりと理解している一流コンサルタントは、むしろコンサルティング成果を上げるためには、「不用意な指示や情報」は与えない方が良いことを知っていて、「コレを行ってください」といったピンポイントの指示を出し、確実にこなして次に進んでもらうことを考えます。

 指導先の社長はじめ、すべての社員の方々は、現業で忙しいのですから、そこに何か作業を追加してもらうことは、大きな負担になることを知っていなければなりません。

 簡単な話、余計なことを増やせば増やすほど、やらなければならない本当に重要なことをやる時間もエネルギーも、どんどんそがれていくのです。

 何かの戦略を決めたりするときも同様です。良かれと思って複数の選択肢から経営者に選ばせることを考える人がいますが、複数あれば誰でも迷うわけで、それだけ集中力をそいでしまうことにつながります。

 複数の選択肢を用意すれば、「選んだのは向こう」という逃げの口実には最高でしょう。しかし、ベストな選択肢を持って、「この手を打ってください」と言えることは、コンサルティング先に対する責任でもあるのです。

 


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