応接室ソファー 初めての方へ代表 五藤 万晶 よりのメッセージ

本物を目指す方へ

ようこそ、当ウェブサイトにお越しいただきありがとうございます。ドラゴンコンサルティング代表の五藤です。このページをご覧いただきありがとうございます。

当社は、日本で唯一の、「コンサルティング」に特化した指導機関として、コンサルタントの方、ならびに法人でのコンサルティング部門立ち上げ…を対象とした、指導・育成、アドバイスを行っています。

少々長くなりますが、まずは当社の考え、そして事業に対する想いをご理解いただきたいので、どうか、最後までお読みいただけますようお願いします。

まず、我々が目指していることは、「中小企業の成長発展への貢献」ということです。今、たいへん舵取りが難しい経営環境の中にあって、日本が中長期に繁栄していくのためには、陰日なたに日本を支えている中小企業の豊かな発展が欠かせないと考えるからです。

勉強でもスポーツでも習い事でも、良いコーチや先生に学ぶと上達が速いのと同様に、事業においても、先人の智恵に学んだり、新しい経営ノウハウを吸収して活かしていくことは、事業成長に非常に有効な手です。

コンサルティング業の仕事とは、こうした経営者を手助けする、“実務指導”や“ノウハウの提供”であると私たちは考えます。

ガリガリコンサルはいらない!

ただ、個人コンサルタントの中には残念なことに、「仕事の依頼をどうすれば受けられるか…」「どうすれば、ひと月でも長く契約期間を維持できるか」…といった、自己の金儲けばかりを考えている程度の低い人も存在します。

彼らは、ノウハウの提供とは真反対に、コンサルティング完了の形や期日の明言を避け、不明瞭な料金体系しか示さず、少しでも長く仕事が続くように手を尽くします。

当社では、こうした自分の金儲けだけを考えるコンサルタントを、「(ガリガリ(我利我利)コンサル」と呼んでいます。

彼らが仕事をすると、数年たってもクライアント企業にはノウハウは蓄積されず、仕組みも導入されず、さらにそのコンサルタントに仕事を依頼しなければ業務が回らなくなるという、散々な状況に追い込まれることがあります。

質の悪いコンサルタントの仕事の本質は、ノウハウの提供や企業の健全化などではなく、寄生して「業務の代行」や「仕事の外注先」として、クライアント企業から甘い汁を吸い続けようとすることです。

これはまさに、悪質な医者が、患者になんだかんだと言いながら病気を長引かせ、薬漬けにして金儲けしようとする構図と非常に似ています。残念ながら、こうした例が少なくないために、世間では「コンサルタント」という単語を聞くだけで毛嫌いされる経営者も数多くいます。

本物の医者は、病気の人を健康にしてあげることを第一に考え、治療を施し、アドバイスをし、元気になって自分の役目がなくなることを喜びとします。

プロフェッショナルであれば、何を提供できるのか、完了形はどうなのか、期日や料金はどうなのか、といったことを明確にし、企業が成長発展し、自分がいなくても軌道にのっていくことを喜びにすべきです。名医に患者が絶えないのと同じく、本物のコンサルタントに依頼が絶えることはありません。

各々の、潜在的なノウハウ、眠れる資産を活かす

私は、経営コンサルティング機関の中で、経営実務書の編集に20年以上、携わってきました。読者は中小企業の経営者、著者の大半は実務家やコンサルタントの方々という、世の一般的な出版社とは一線を画した存在です。

まず、本物かどうかの「真贋の目利き」が必要なことは、言うまでもありませんが、著者がお持ちのノウハウを、読者である経営者に、最も分かりやすく、かつ、実際に活用いただけるようにするために日夜奮闘してきました。

実務家やコンサルタントの持つノウハウは、一人一人違い、まさに千差万別です。私はこの方々の特長を最大限に活かし、「経営者に届くカタチにするにはどうすればいいか」ということにも常に智恵を絞りました。

書籍は文字情報が非常に重要ですが、形や形式も大きな特長になります。一人一人に個性があるように、本の形も一冊一冊違っていいのではないか…。実際、手掛けた書籍は新書サイズからA4バインダーサイズまで多種多様、素材も形式も大きさも価格も、ほぼすべて違うという、個性を活かす出版をしました。

そして、書籍のみならず、時にはセミナー、時には合宿講義、またあるときには音声教材や映像といったものも手掛け、著者の特長を最大限に発揮させることに腐心してきました。

私はこれまでの活動を通して、「プロフェッショナル業の方々の潜在的な強みを見つけ出し、それを売れるカタチに体系化する」ことの重要性に気づきました。それは、中小企業の経営者は、本物のノウハウを渇望しているからです。

即戦力メニューは用意していません

当社には、「こうすれば顧問先を獲得できる」といった、売れないコンサルタントが渇望しそうな胡散(うさん)臭い即戦力メニューは用意していません。

むしろ、「クライアント先を指導する正しい姿勢と心構え」、「コンサルティング内容の深耕と体系化」、…といった実に遠回りに見えることを重視しています。それは、指導によって、クライアント企業が万一にも利益に目がくらんだ反社会的な行為をしたり、不道徳などがあってはならないと考えるからです。

そういう意味では、何年もコンサルタントとして活動されてきた方のみならず、10年、20年と会社勤めや、お店や工場、経営の現場で仕事をされてきた方々にも、プロフェッショナル業として活躍される潜在的な力が宿っていると言えます。

そこには、培ってきた「うまく表現しきれないけれど、こうすればいい」といった暗黙知のノウハウが必ずあるからです。当社では、こうした潜在ノウハウ見つけ出し、「売れる形」にして、経営者に伝えていくお手伝いをします。

再度申し上げますが、ドラゴンコンサルティングが見据えているのは、本物のコンサルタント・プロフェッショナル業を通じての中小企業の発展です。そしてその結果、日本の明るい未来の一翼を担うことを夢とし、事業の目的としています。

改めて言うまでもなく、人の生は長いようで短いものです。限られた命をどう使うかこそが使命ならば、人生を賭けるに値する、本物の道を選ぼうとする方と共に歩みたいと考えています。

たいへん不器用な会社かもしれませんが、もし我々の考えに賛同いただけるようでしたら、ぜひお声がけいただき、真の登竜門として当社をご活用ください。

意欲のあるコンサルタント志望の方、また現在コンサルタントとしてすでに活躍されていて、もっと高みを目指される意欲的な方との出会いを願ってやみません。

株式会社ドラゴンコンサルティング
代表取締役 五藤 万晶

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