がんばれコンサルタント! 第142話:コンサルタント業を成功させていくための投資
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「実は昨年度、ゴトウさんのところに行ってから、収入が1千万円増えたんですよ!」── 先般、あるメンバーの集まりで一杯やっていた時に、「コンサルタントとしての投資」という話になったときにお聞きした言葉です。
何でも、これまで独立してから主だった投資はしてこなかったけれど、初めて「コレだ!」と感じた「コンサルティングの体系化」に対して、お金を払ってコンサルティングを受けて実践してみたら、驚くことに年収が1千万円アップした! というのです。
営業系のコンサルティングで実力を発揮している方なのですが、弊社としても「コンサルティングを受けて翌年大きく年収アップした!」と聞けば、効果が大きく出たということですから本当に嬉しいことです。
誰でも収入が大きく増えれば嬉しいものですから、「良かったですね~」と笑顔で酒を酌み交わしていましたら、「いや、でも自分は“投資”ということが、まだ全然分かっていませんでしたから、ますます反省しきりです!」と笑顔で話されるのです。
いわく、「クライアントの経営者には、“販売促進の経費を投資として行っていかなければ、売れるモノも売れなくなりますよ”と、いつも言っているのに、自分は自分のビジネスに対して、投資ができていなかったことを思い知った」というのです。
よく物の本には、「自分への投資」という言葉を目にします。本来的な意味で言えば、自らの能力を高めるための投資ということで、これはとても重要なことに違いありません。
しかし、「自分への投資」とは、文字通り、「あくまでも自分個人への投資」であるということを認識しなければなりません。
これは、言ってしまえば、独立する前の起業予備軍の人にとっては、頼れるのは己の力だけなので、自分の能力を高めるための投資は重要ということです。
逆に言えば、起業した後にも自分への投資だけであるならば、ビジネスを大きく展開していくことなど、到底不可能ということです。
コンサルティング業で言えば、多くのクライアント先に対して、豊かな成長発展を実現していかなければなりません。より大きく広い成果を実現していくためには、自分一人だけの力ではなく、協力してくれる人や企業を集め、力を結集させていく必要があります。
こうした大きな力を得て、コンサルティングに活用できるようになっていくためには、様々な「投資」が不可欠です。
会っていきなり「自分に協力しろ」と言って「はいそうですか」という程、世の中は甘くありませんし、自腹でやってみなければ本当のところ分からないといったことは、山ほどあります。
これは、仕事を「もらう」ことに意識がいっている状態だと、どうしても投資に意識がいかないもので、同じ「稼ぐ」という言葉を使っていても、アルバイトを始めるのに投資というものはありませんが、商売始めるには投資がつきもの…というのと同じです。
翻って、「自己投資」や「自分磨き」…などは、誰に向って言われている言葉なのか、経営者を相手にコンサルティングを行うのであれば、絶対に知っていなければならない…ということです。
そして、同じ「投資」という言葉であっても、コンサルタントとして必要な「投資」とは何か、そのために自分は何をしなければならないのか…を知って実行しなければならないということです。
あなたは、「コンサルタントとしての投資」を考え、行っていますか?
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