がんばれコンサルタント! 第548話:来たる新しい年を「あんた最高やな~」にするための秘訣

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「ゴトウさん、来年こそは、アホちゃう?から抜け出たいです!」── グループコンサルティングの終了後の一杯の席で、お仲間と笑いながら話をしていたときに出てきたお言葉です。

これまで何年も何年も現場で働いてきて、積み重ねてきた知識や経験やノウハウ…などもたくさんある。でも「こんなに忙しく働いている割に、思うような収入につながっていない。なんとかして報われる報酬に変えられないか…」という想いで、当社にお越しになられた方です。

悶々としながら何年も月日を重ねて…というのは、当社にお越しになられた方々にみられる共通点かもしれません。「何かがおかしい…」と自分でも分かっているけれど…という状態。

そんな状況を、誰もが変えたいと思っているハズですが、人それぞれ様々な事情がある訳で、そんな簡単に踏み出せない…というのも現実だったりするでしょう。

ではどうすれば…? という話になるのですが、一つ言えることは、「あんたアホやな~」と仮に言われたとして、何か大きな挑戦をして失敗したときと、何もせずにもじもじしていたときと、どう感じますか?ということです。

もちろん人によって受け取る印象は全然違うでしょう。ちなみに、関西弁にしているのは、笑いの感じをイメージしてもらおうということですが、それはともかく、何かに思い切って挑戦して失敗したとしても、「まだまだ!」とか「ナニクソ!」「もう一度!」…とか、心が燃えている人は、むしろ失敗を笑い飛ばすに違いない…ということです。

これは、起業した人、経営者に聞いてみればスグに分かることです。「大きな失敗の経験はありますか? どんなことを失敗しましたか?」などと聞いても、笑い話的な失敗談は結構でてきても、「大きな失敗って、そうね、ちょっと思いつかない…」といったケースが大半だったりします。

壁を乗り越えるために挑戦して、何度も跳ね返されてきたけれど、それをいつしか克服してきて今があるので、「昔のときには大きな壁だったもの」なんて、今から思い返せば「かわいい壁」で、もはや笑い話にしかなっていない…というのが本当のところでしょう。

逆に言えば、「結局、踏み出せていない」という人の場合、これは何年経っても状況が変わることはありません。何もやっていないのですから、何かが変わることもなく、いつまでも「大きく見える壁」が目の前にそびえ続けることになります。

だからこそ、ここで自分自身へ魔法の言葉をかけてあげることが重要と言えるでしょう。「あんたアホやな~」と。何を怖がっているの? まずはやってみればいいじゃない? どうせ小さな壁なんだから…と。

これ、他人に言われたら頭にクるに違いないでしょう。だから自分で自分に関西ノリで突っ込んでみてほしいのです。「あんたアホやな~、そんなことしてたら後悔するで~」と。死ぬときに一番後悔するのは、「やらなかったこと」というのが、研究でも分かってきていることだからです。

まもなく、今年が終わって新しい年が始まります。誰もが自然と明るい気分になれるときです。このとても重要なタイミングで、自分を自然体で鼓舞してみてください。新しい年は、「あんた最高やで~」となっているに違いありません。

2023年が、輝ける充実の一年になりますことを願っております。そして応援いたします!

著:五藤万晶

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