がんばれコンサルタント! 第64話:マネる本当の恐怖

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第64話:マネる本当の恐怖

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 先般、メンバーのTさんがセミナーを開催するというので、実地に見させてもらう機会がありました。

 弊社では、各人に応じて、独自のコンサルティングメニューの体系化のお手伝いをしていますが、その一環として、セミナーで話す内容や話し方、資料づくりなども指導することがあります。

 いくらコンサルティング内容が良くても、その表現方法が悪ければ全然、伝わらなくなってしまうからですが、興味深いのは、セミナーなどを実施する段階までくると、「本気度が確実に上がる」という点です。

 これは、「本番の講演やセミナーをするときには気合が入って…」といった意味ではありません。

 メンバーの方には、「コンサルタントとしてセミナーを実施する…という意味」を、何度も何度もお伝えしているのですが、その本当の意味を理解してもらい始めるということです。

 弊社にお越しになられる方の半数以上は、これまでに何度もセミナーや講演会などで話した経験をお持ちの方です。プロ講師の方も少なくありません。

 ところが、「コンサルタントとして話をする…」となると、話の仕方が大きく変わるため、何十回、何百回と講演経験のある方でも、「足がすくむ」という状態になりかねないのです。

 実際、先般伺ったセミナーで話をされたTさんは、これまでに約10年、様々なところでセミナー講師などをされてきた、いわばベテラン講師の方です。そのベテランでさえ、コンサルタントとして話をする際には「落ち着かず、足がすくむ…」という状態になるのです。

 このことは、コンサルタントとして旅立つ方に共通して経験されることだと思います。要するに「話をしてそれで終わりではなく、バックエンドにつながらなければ意味がない」ということで、それだけプレッシャーも半端ではないということです。

 このことを本気で理解し始めるとき、付け焼刃で覚えた講演テクニックや、他の人が話していた内容のマネなどは、まったく話にならないことに否応なく気付かされます。そして、必然的に自らのコンサルティング内容と本気で向かい合うようになります。

 Tさんいわく、「実は、最初のうちは、ヨソの人のセミナー案内や内容をマネをしたり、コンサルメニューもマネすればいいと思っていました…。ですが、それでは話になりませんね。自分のコンサルティングを知ってもらうため、そして売るためには、本気で独自性を高めなければ、ダメだということが分かりました。」…と。

 何事もそうですが、表面的な戦術をいくらマネたり学んだりしても、それでできることなど、たかが知れています。状況が少し変わればまったく役に立たなくなってしまいます。

 重要なことは、本質的な戦略を自分のものにしてしまうことです。根本的な考え方や戦略を会得してしまえば、いくらでも応用が効くようになるからです。

 世の中には可笑しなこともあるもので、「本気に見える」声の出し方や目を見開いたりするテクニックなどもあるそうですが、私に言わせれば、そもそも「本気になればいい」ただそれだけです。

 本気かどうかなど、顧客から見れば一発で見透かされます。にも関わらず、テクニックやマネに走っていると、そのことに気付かず、いつまでも対処療法を探し求め、不毛の努力を続けることになります。

 とかく、二流に限って小手先のテクニックが大好きですが、コンサルタントとして活躍を願うなら、本気で「自身のコンサルティングの独自性」に磨きをかけることに時間と労力を惜しまないことこそ重要なのです。

 


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